プリトヴィッツェ湖群国立公園に自力で行く方法 チケット予約、バスの手配など(日帰り)
2019年8月にクロアチアのザグレブからプリトヴィッツェ湖郡国立公園に自力で行ったときの記録をシェアします。色々調べてかなり安く行けることが分かったので、ツアーで時間に縛られることなく気ままに行きたい方におすすめです。ザグレブからバスで日帰りで行く方法を共有します。2019年夏時点では、公園への入場チケットは事前予約制となっていました。公園への入場時間とそれに合わせてバスを予約する必要があります。
プリトヴィッツェの入場時間を確認する
※新型コロナウイルスの関係で、入場時間やルールが変更となっている可能性があります。公式サイトでご確認ください。当記事の内容はあくまで2019年8月時点の情報になります。行き方は変わらないはずですが、チケットについては最新情報をご確認ください。
まずは公式サイトで何時のチケットを購入できるか確認しましょう。この時点ですぐに購入せず、入場時間の目処がついたら、バスの時間を確認します。
このときに、どこの入り口から入場するかも考えておくとバスの予約がスムーズです。
{参考} わたしが購入したチケット
入場時間:11:00〜12:00時期:2019年8月中旬
料金:大人 250Kn(クーナ)
購入すると、メールにて名前入り&バーコード付きPDFが送られてきます。
バスのチケットを予約する ザグレブ → プリトヴィッツェ
首都ザグレブの中央バスターミナルから直行バスが出ています。こちらのウェブサイトで時間を調べ、行きと帰り、バラバラで購入しました。所用時間(直行もしくは停留所に止まるのかで変わる)、乗車時刻、バス会社によって値段が変わります。ウェブサイトに飛んだら、from: Zagreb, to: Plitvice Lakes と入力してみてください。{参考} わたしが購入したチケット 乗車時間:片道約2時間30分
(往路)ザグレブバスターミナル 8:00発 → プリトヴィツェ湖郡国立公園 10:22着 チケット代 74Kn(復路)プリトヴィッツェ湖郡国立公園16:15発 → ザグレブバスターミナル 18:37着 チケット代 74Kn
ザグレブバスターミナル
バスターミナルにはたくさんのバスが停まっており、自分のバスがどれなのかが分かりづらいので、乗車時間より早めに行く事をおすすめします。掲示板が見当たらず、分からなかったので、バス正面に書いてある行先を確認したり、周りの人に聞いたりして自分の乗るべきバスを見つけました。
バスのチケットが買えそう or 買えたらプリトヴィツェの入場券を予約しましょう。チケット予約制を知らず、当日に現地で買おうとしてる人がいましたが、シーズン中は入場人数に達している場合、当日券を買えない可能性もあるので事前予約を強くオススメします。プリトヴィツェのバス停に到着したら、自分が予約している時間の列に並びましょう。私たちが入場したエントランス1付近には、案内所、チケット売り場、カフェ(軽食やアルコールあり)、小さな土産店、トイレがありました。
プリトヴィッツェ エントランス1から入場する
予約時間に入場が開始されて、なんだか遠足気分。エントランス1から入るとすぐにフォトスポットに到達。よくガイドブックに載っている上からの滝の景色が。いきなりハイライト感?笑エントランス1は崖の上なので、ここからずんずん坂を降りて湖周りの遊歩道までいきます。夏は観光客がたくさんいるので、人の流れについて行けば大丈夫。
この日は生憎の小雨で降ったり止んだり。それでも湖は綺麗でした。上高地感あり。
韓国と中国からのツアー客が多く、なかなか自分のペースで進めない箇所もありましたが、ゆっくり歩きながら、P3まで行き、ボートで真ん中の大きな湖を横切り、そのあとはSt 3まで歩きました。St 3で少し休憩して、公園内専用バスでSt1まで戻り、最終的にエントランス1に戻って来ました。ザグレブに戻る復路のバスは、行きに降りたバス停の反対側で歩道橋の近くにあります(エントランス1)。
宿泊 or 日帰り?
旅のプランニング段階では、公園内のホテルに泊るか迷っていましたが、ザグレブから日帰りでも行けることと、ホテル代を考慮して日帰りにしました。日帰りでも十分な散策時間があり、一日満喫できます。長距離を歩くことが難しい場合は、ボートや園内バス(無料)を利用すれば効率よく周れるとおもいます。服装について
8月中旬に行きましたが、プリトヴィツェでは少し肌寒く感じました。半袖、ジーンズにウインドブレーカーでちょうど良かったです。山の天気でひんやりとしてます。靴はスニーカーでOKです。情報役に立った!と思ったらポチッとお願いします .・。・✈︎